色々と。ネタ帳だったり日記だったり。
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あとがきとがき -2-
コミ終了から一ヶ月も経ってしまい、記憶も朧になりで申し訳ありません。第二回は登場人物についてちらほらと。まずは簡単に名前など。

高塔  直 (たかとう なお)
夏川 七都 (なつかわ ななと)
野間 真奈津 (のま まなつ)
タキ、ミツ   (直のクラスメイト)
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白崎 緋ノ里 (しろさき ひのり)
「僕」     (?)
「彼」      (?)
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春日  (かすが)
田中 幸夫 (たなか ゆきお) …学校の先生



の三つになります。三つ目は便宜上、上二つ以外の人達で、本当はもっといます。お母さんとか。お話はこの上二つを中心に流れていきます。

■誰が主人公
冒頭を書き、中を書き始めても、「僕」の位置づけが決まったのは、結局最後の章を書き終えてからでした。作品では「僕」と「彼」を書くまでにはいきませんでしたが、書くとしたら三部目になっていたかと思います。というのも、いつもの事ですが投稿用に書いていたわけではなく、一作で完結するお話を四本立てにするつもりでした、実は。
一部は本作品『たとえば君が、』、二部では緋ノ里が中心、三部で「僕」と「彼」の話に戻り、四作目が終章というかエピローグ

的な流れを脳内妄想しておりました。(実際二部の出だしまで書いてました)
舞台には色々な物がありますが、その中でも学校という場所には特に惹かれます。学校・少年、となると、これはもう六ウサのストライクゾーン。でも美少年ばかりのにはあまり興味がない。…と、話が逸れたぞ。

■曖昧の延長
コンクールのテーマは『追憶』でしたが、考えてみると、どうなんだろと。最近jojoを小説にした『The Book』について、ダヴィンチで紹介文が載っていたのだけれど、その中に「人間は忘れられる。だから人を許せる」というような一節を見た。それを読んだ時、その反対も思った。忘れたくないものが不鮮明になっていく、それは優しいけれど、忘れたくない者にとっては残酷な作用だなぁと。写真も追いつかない、一瞬のその光景、映像を、どうやって焼き付ければいいのだろうか。人の記憶は、書く上でとても重要なテーマの一つです。たまにもの凄い記憶力の人もいるけどね。

■一つ前の世代
少なくとも今書いている物を書き上げるまでは、こちらの続きは書けないし書かないと思いますです。それでもちょっとだけ、語らせて頂けるなら、三部目の「僕」と「彼」は、この四部を繋ぐ章にしたい、出来たらいいと、それだけを思います。

すみません。登場人物紹介というより、概要になってしまいました。
直と七都と白崎さんぐらいは語らねば。次こそ…!(計画性のない)


あとがきとがき -2- 了
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