色々と。ネタ帳だったり日記だったり。
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黙々と読書
PCですが、復旧までにどうやら長引きそうな感じです。
ブログはアプリ投稿出来ますが、サイト様を巡ることが叶わず寂しいです。

ネット落ちしている間、本をがんがん読んでます。

→「呪われし者の女王」上下
 やっと読み終えました。レスタトが下の三分の一を過ぎても泣いていた。女王様から凄い力を授けられたのにも関わらず、最後に戻ったのはやっぱりルイのところだったという。一目惚れは伊達じゃなかった。ルイがレスタトを連れて自分の墓を見に行ったところはちょっと泣けた。カヴンの誰よりも人間らしいルイは、自分がもう人間とは完璧に別の存在であることを、そうやって認めたんだろう。
 映画の方は延々とルイの愚痴日記ですが、小説は砂吐くほどの両思いです。笑ったり不安がったり、ルイに関してはことのほか人間地味た感情を寄せるレスタト。片割れと一緒ならこの先何百年だろうと幸せにやっていけるでしょう。大 団 円。
 すべからく美形揃いのカヴンか結成?され、アルマンもマリウスが戻ってきて幸せそうだし、もうおまいら可愛いからそれでいいんじゃないか。
 残るはあと二部となりましたが、次はレスタトが人間の体を手に入れるという話で、最終のが、天国と地獄を巡るというファウスト仕立てな壮大なストーリーらしい。登場人物欄に最後までルイの名前があって安心した。

 →「原発をやめる100の理由 エコ電力で起業したドイツ・シェーナウ村と私たち」
 チェルノブイリ原発事故後に、自然エネルギー電力会社を立ち上げた小さな村、今ではドイツ全土で13万戸の顧客を抱えるまでに至った経緯について。
 原発をやめるという事は、夢の話をしているのではない。それはとても現実的な話だと思う。しかしあまりに自分達の生活に直結しているが故に、色々な理由付をして回避したいのだろう。とりわけグレーゾーンを好む日本人には。
 戦時中を思い出すからやめてくれと、自衛隊かなんだかが迷彩服をきて出勤することに不安がるクレームが出たらしい。でも軍備拡大して自国を守ると言うことは、戦争を含めたことではないのですか。服のひとつでこの反応ならば、死者を出すような事態はおろか、そんな覚悟は持ち合わせてもいない。
 くしくもタイトルだけで借りてきたこの本には、小出さんのインタビュー記事が収められていた。彼は、原発を止めるために原発を専門にしている。原発を推進する人達は、その理由の大きな一つ、「経済的な」ということを声高にあげるが、それを簑にして負ぶっている限り、日本は犠牲を払い続けるだろう。そしてその犠牲を払うのは、政府や電力会社などではなく、それらを許した私たちだ。放射能がまき散らされた空気を吸い、家を失い土地を失う現実が実生活として及んで、初めて自分のこととして受け止めることになる。
 原発事故から二年になるが、被災者への救援の実行不足が指摘された。政府が居住を認めている−私には見放したとしか思えない−高放射能レベル汚染地区で、現実には子供たちが避難させられず、暮らしを余儀なくされている。
 でも、だって、を繰り返す、建てれば建てるだけ金が入り、絶対に損をしない構造の中にいる人間を信用しない。原子力安全委員会は、電力会社に勧告するだけで実行力をもたない。そんな意味不明の組織を黙認している政府の言うことには、免罪符のように「経済が」と。
 
だから、未来ある話をするために本を読む。自らに理由付を許さず、先を拓こうとする人達の。
 耳をふさいで、醒めたくない夢に微睡んでいるのはどっちだろう。
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