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2018.11.21 Wednesday
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色々と。ネタ帳だったり日記だったり。
八月は
2010.07.30 Friday 20:41
第143回芥川賞・直木賞が先日決まり、ここ最近の選評は一昔前より大分ましになったかなと思いながら新聞を見てました。両作とも読んでおらず、例によって図書館に並んだら…と思っていたのですが、芥川賞の方については、また村上さんの動画でちょっとだけ内容を聞きました。というのも、「乙女の密告」が、アンネ・フランクの日記を題材にしていると新聞で読み、興味がありつつも、何となくもやっとした気分を持ちまして。 まぁ、もう、村上さんはどんな作品に対しても駄目だししかしないんじゃないかと講評聞いてたわけですが、話していることは、ああそうか、と、思っていたことを言葉にしてもらった感じに思いました。つまり、その時代に「在る」ことが不可能である第三者が、どうしてその事柄に結論を与えられるのかということです。 例えばそれが日本のことならば、主観でも客観でも、日本人として悩み、咀嚼することはできる、かもしれない。しかしナチスによるユダヤ人迫害を、客観で書くことは出来ても、主観を持ちこんだ書き方は出来ない、きつい言い方をすれば、書いてはならないという事、なんだと思います。それは例えば原爆ドームを見た外国人が、日本人の視点で戦争を描けるか、ということに通じると思う。 アウシュビッツ強制収容所入口に掲げられた「Arbeit macht frei」=(働けば自由になる)。一度は訪れたいと思っていますが、実際に訪れた人の感想を聞くと、「言語に絶する」と。それは、目にしていない者、自分にとっても、正しい表現なんだと思う。強制収容所それ自体は、負の歴史を風化させないために残された負の遺産であるわけで、知らないよりは見に行く方がいいのだろう。だが、そこで収監にあたったドイツ兵、殺された夥しい数のユダヤ人、また、異質なものとして排斥された人達の心が真に理解できるかといえば、答えはNoである。どれだけその光景に残酷性を感じ、虚無を覚えたとしても、彼ら自身に成り代わる事は不可能だ。分かりますかと聞かれて、分かると答えられるわけもない。 永遠に分からない物を目の前にして、出来ることといえば足元を見て、そこはかとなく居心地悪く思いながら、その時代を思う事のみだ。少なくとも、私は。 そういう意味で、今回の本の題材を見た時、何だか自分でも言葉に出来ない、もやもやを抱えたのかな、と。 賞の話とは全く別になりますが、私はプライベートライアンも硫黄島からの手紙も見られるけれど、ナチス支配下を描いたドイツ映画は、あんまり見られない。見た後に膝を抱えて落ち込むので。「パジャマを着た少年」も、トラウマにしかならない。好きな漫画で「花と狼の帝国」があります。悲しいかな途中で連載が終了してしまい、とある事情から作者様はもとより復刊コムにお願いすることすら不可能。何十年かかっても最後までついていきたかった、自分にとって数少ない本です。 さらにばっさり話題を変えて。 今読んでいる本、推理小説ではないですが面白いです。MOTHER(ゲーム)を彷彿させる感じで。特に「雲の眠る海」の章が(笑) ■恒川光太郎「南の子供が夜いくところ」 本当に久しぶりに、これ私が書きたかったという世界でした。気になって既刊を見てみたら、これまた読もうと思っていた「夜市」の作者さまだった。フィーリングって見えないとこで存在してるのですね。 あとは…やっぱり私はこの作者と縁がないというのと。辻村深月のヒロインとは、相性が悪い。中高生向け…いやだがもっと若い時に読んだ時も好きになれなかったしな。題材は良かったので、お、と思って最初3頁ほど読んで借りてきたのだが、…予定調和のくだりが自分と合わないんだと思う。突き放した冷めた目線、三次的な視点が感じられないというか、背後に常に作者像がちらついて見えるというか…。物語の主人公は悩みもすればもう駄目だとも思うんですが、やっぱりそうなるのね、と思うようなラストだった。ああやっぱり。同じようなテーマを扱ったものでも、ハチクロの方が感性に近いものを感じます。いや、半分は竹本のせいだな。私は断然竹本君ですよ。うん。 さらに(まだ続くのか) 今日の披露宴スペシャル。 徹底的にどうでもいい。千人集まろうが五億円かかろうが、それが何だと言うのか。皇族でもあるまいに何故に全国放送。わざわざそれに特集組む日テレ。報道するべき内容は他にいくらでもある。 本 / - / -
ふっかふか
2010.07.23 Friday 21:49
今日は金曜〜がトトロです。あの、まこと毛並み良くふかふかとした腹。けしからん。 触るなという方が無理じゃないか!もふもふ♪♪♪猫バスも座り心地良すぎて「お客さん、起きてください」となること確実です。宮崎アニメは紅の豚あたりまでが好きだなぁ。 長編続き三話目を書いています。四話目に突入するかもです。書きたいと思いながらなかなか場面にならず、なったらなったらで終わらないという中庸のなさ。でもここを通過すればあとの山は二つ…いや三つ…?不安な数字です。うふふ。 MISTのコピ本は八月のコミケ・お盆をよけた時期に告知する予定です。完全手製で表紙はイラスト(カラー)です。値段は200円を予定しておりますが余りが出ても仕方ないしなぁ。あたりをつけるために、興味ありましたら拍手の応援〜♪や○○円なら買います(無料もありで・笑)、中はいらんが表紙だけ欲しいです、など言って頂けるとありがたいです。 あとはイラストソフトを入れて、色々試したいな(^^♪ … …う、うあああああああ!!!!!台所に黒い魔物がっ!!!!! 日が昇るのと落ちるのと / - / -
灯が帰ってきた
2010.07.21 Wednesday 18:47
数日前のブログを読んでいた方は?なことと思います。 半年ほど点かなかった電気をようやく取り替えてもらったのですが、一週間後またつかなくなりました。真っ暗な闇の向こうに何度もリモコンをかざす俺。灯りに恵まれない。 電池を変えても駄目だったので放っておいた(暑くてそれどころじゃない)ら、昨日の朝 、全快して戻ってました。何なんだろう。。 それにてもゆでだこです。口を開けて干からびております。そんでもってやはり、買いに行くアイスはスイカバー。箱買いにはメロンも入っておりますが、メロンは邪道と言い切る私も、こんなに暑けりゃどれでも同じだろと言われれば「はい、そうです」と。 浴衣。今年こそ着たいんだが、着付けがわからん。 「夏休み」の響きに哀愁のようなものを感じる今日この頃。何と言いますか、学校からしばし解放される「休み」というのは独特のおもはゆいものを感じます。何かあるかな夏休み。不思議なものに出会えそうな、夏まっさかりのお話が好きです。 朗報が一つ。チャイルド44読み終わりました。ものっすご映像向きな話だと思います。謎解きを楽しむ作りでないので、もしかしたら映画の方が楽しめるかも。何が朗報って、映画化監督がリドリー・スコットなんです。グラディエーターとか、12月予定のロビンフッドを手掛けており、安心のクオリティを期待できそうです。いつ開幕かしら、うきうき。 …っは!(夕飯)スイカ! 久方ぶりで細切れを色々。どうしようもなくて申し訳ない。 日が昇るのと落ちるのと / - / -
今朝は
2010.07.13 Tuesday 19:14
朝5時とか変な時間に薬を服用した為か、脳がふらっふらでした。ううう。 音楽聴くのが割と好きで、アイポッドに入れてぼうっとしてます。 昨日、ふと思い出して身内に「BIG, BIGGER, BIGGEST! 」を貸してもらい中に落としました。 Mr BIGは私の兄弟が特に好きなロックバンドで、ベース・ギター・ドラム・ボーカル、どれをとっても涙もんです。 呆けてる時にはやたらベース音が聞きたくなります。で、それはもうどの曲も最高なんですがBIG,BIGGER~の一曲目『Daddy,Brother,Lover,Little Boy』の歌詞が特に好きです。俺はお前の望む以上に何にでもなってやろう、ていう内容なんですがね。和訳はシンプルであればあるほど、自分にとってすんなりと身に入ってくるようです。ライブまた行きたいなぁぁ。 →武道館復活Verが落ちてた。 http://www.youtube.com/watch?v=ky_exUBoYQM&feature=fvsr ワールドカップ、タコは神となりました。 日が昇るのと落ちるのと / - / -
つまらんよ
2010.07.11 Sunday 21:08
昨日はちょっと滋賀・京都方面を散策してきました。 お天気上場、目にしたことのないものを見るのが大好きな家主は、何を見ても新鮮です。 一番良かったのは竹林の道。静謐で、仙人が住んでそう。散歩はよいひらめきを与えるそうですが、こんな道ならひらめかないでも、ただぼんやり歩いていたい。でも、道すがらの公園のトイレだけはどうにかしてつかぁさい。上級者向けすぎる。 今日の参院戦。いつもの家主はどこ行ったのってぐらい、やる気が出なかった。それでも行ってはきましたが。 つまらん。つまらんよ君。 あっちが駄目ならこっちと飛びつく短絡思考も、コピペ形式のテンプレート演説も。賛同するにしても批判するにしても、自分の頭で考えて言葉にする人間がいなさすぎる。議員になるから名前あげて構わんよね。谷亮子。幻滅した。はっきり言って、幻滅した。 谷議員に限定せず、スポーツその他それと国会に何の関係があるというところからおだてられてその気になってほいほい出てきた奴。出来ると言ったからには、死ぬ気でやってもらおうではないか。一回さしで訊いてみたい。何でやりたいと思った。そんで入れたやつにも訊きたい。無駄を省けと物申しながら、何故政治的無能、無駄と言えばこれ以上ない無駄に一票投じた。タレント族については、Qちゃんが一番まともだったという事が良く分かりました。「それは政治を勉強して、心から国の役に立ちたいと思った人がなるべきだと思う」。スポーツに心血注いできたというのなら、なおさら、一つの事に身を捧げるという事がどんなものか分かるはず。 お金が欲しいんだとはっきり言ったらいい。国家財政を憂う口はあっても、自分らの給料下げる・議員数減らすことには一つも言及しない。給料半分程度にして、どれくらいの人間が残るか見てみたらいい。提案ですが議員はコンビニで三か月実習したらいかがでしょう。私の働く現場は国会だなんてプライドはいらない。あなた達が口を揃えて言う市民感覚とやらを養うのに絶好の場所だと思いますが?最近のはオールマイティーで何でもアリになってきてますので、いい勉強の場になりますよ、ええ、きっと。 今回の選挙、「無回答八割」が個人的回答。全員反省しろ。それと、も一つ。家主は片山さつきが大嫌いである。 日が昇るのと落ちるのと / - / -
ノオオオオン
2010.07.04 Sunday 20:57
一夜明けたらいつの間にかアルゼンチンが負けてた。 一点も入れられなかったのね…(;_:) 無念。そしてタコ、すごいなタコ。 残り4強は、どこ上がってくのかなー。ベスト8以上はみんな倍速に見えます。 日が昇るのと落ちるのと / - / -
灯りをください
2010.07.02 Friday 19:29
半年以上電気がなかった部屋がやっと明るくなった。 リモコン式になって便利です。 サッカーも私的に落ち着いたとこですが、すぐに世界ナンバーワンをかけた熱き戦いが始まります。個人的にドイツVSアルゼンチンに注目。ガチで勝負っすね! ↓短編を手製にしてみた。おっきな画像はイラスト部屋からどうぞ。 絵はともかく、紙はちょっと良いやつ使った。実際は薄ーいクリーム色がかってます。 一枚めくる。 背を塗ったり製本テープはっつけたり。中は「―」など、文章を一部修正してます。 色々なとこの制作サイトを参考に読ませて頂きました。 誰得→俺得なのですが、欲しいと言ってもらえるような本を作りたいものです。 時間あったらもうちょっと作ろうかな…。 日が昇るのと落ちるのと / - / -
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ウオンテッド!ROKUUSAGI!
出身地…オセアニア。 特徴…近づかれるとヒットアンドアウェイで逃げる。 触った感じはしっとりもったり。 得意技…ウサギコンボ。 一分で2・3発パンチを繰り出すぞ。 (※六ウサギ研究所データ抜粋) マイ本棚
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