色々と。ネタ帳だったり日記だったり。
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きーらきら
 
 
 単純なんだと思う。

 本を読んだり小説を書いたりすることは、自分を掘り下げて、極限まで追い詰める、そういう方向になりがちである。創作者としてただ一つの事柄に対し、ああでもないこうでもないと造形を繰り返す、それは別に悪いことではなく、哲学に寄る辺を求める者にとっては、至上の作為的行為であるかもしれない。

 ただ私は、時々それが、とても嫌になる。嫌になって手放す。(というか逃げ出す)そんな時には何も書きやしない。いきなり寒くなってきたなと思いながら、ペットショップの動物をたまに見にゆき、ただ眺める。ごめんねお家じゃ飼えないの。そうして一方向の癒しをもらって、嫌な事があるとまたヘコみ、ぶつくさ言いながらここに愚痴を書きこみ、面白い事があれば笑う。

 冬の空はとても綺麗で、晴れていると、キリリとしてどこか痛ましい。

 中心に自分を据えて感情を選ぶ。何かを知っている者になりたがる。…なんだか、めんどいんだわ、そういうの、全部。
 自分をどんな人間かと尋ねられて、答えるのはとても難しいのだけれど、お腹が空いたら結構食べる子だというのには間違いがない気がする。

 …で、何が言いたかったと言うと、昔よりさらに頭悪くなってきてるということで…。昨日作業しててよく寝てないから輪をかけてあんまり言葉が出てこない。飯うまカラオケ楽しかったありがとう!
日が昇るのと落ちるのと / - / -
サムネホイホイ
 
 ここ数日、阿呆みたいに音の海に身を投げて、泳げるならともかくこれは完全溺れてるフラグ。いえ、音に溺れるとかそんな耽美な事態じゃないです。どこから手をつけていいのか分からず「洋楽日本語字幕あり」で適当検索したら、もう出るわ出るわ。あは。
 サムネ見て、これや〜!と見れば、あれなんか違う…。移民の響きに惹かれてみれば、レッドツェペリンだったり。懐かしさ百パーセントのカントリー系も心穏やかになる。ギター一本の弾き語りにも哀愁を感じます。あぁでも今日一番うけたのはタイタニック動画。まさかのリコーダーで沈没。それとペンギンの赤ちゃんが可愛かった!もふもふしたい。触りたい。…なんていうの、これ。ここ数日で分かった事といったら、

 可愛いは正義。
 
 音楽が関係ない。まいったね。主に家主が)
 
 
 追加:↓どうしても見過ごせなかったので貼っておく。ありがとう、すっごい元気出た。
 http://www.nicovideo.jp/watch/sm11084941 
 【ニコ 世界一下手なタイタニックのテーマPV】

  
 
movie / - / -
神々の遊び
 
 音に飢えたまま週末突入。二時間聴きっぱで最後にこれ。
 邦楽何それおいしいの。

 http://www.nicovideo.jp/watch/sm976474 
 ニコニコ【Billy sheehan ベースソロ】
  

 

   
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音ばかり
 
 疲れてくると音が頼みです。一日聴いていられる。

 エリック・マーティンのカバーが上手すぎてむしろ原曲だと言いたい。コロラドの教則PV見ました。絶対教える気がない二人。これを見てどうしろと(笑)待ちに待ったアルバムの表紙が何故か豚さんだと聞いて、あの人達ならやりかねんと思いました。来年また来てくれるらしいので、身内と張り切ってライブに行くぞ!あんな格好いいおじさん達見たら惚れるしかない。
 ボンジョビの「It's my life」←イケメンである)とかテイラー・スウィフトの可愛いプロモとかfly leafの真っ白な部屋がまっかっかになる歌とか(名前忘れた)、洋楽ばかり巡り聴きまくってます。ボカロもたまに聴くけど最近行ってない。DAMか何かにも進出したんでしたっけ。あ、違う。ハヤブサの歌を聴いたのだわそういえば。満身創痍で流星になって帰ってくるなんて、そんなの、そんなのって!(ガンダム的発音) 
 昨日聴いてたKOKIAの「もう愛せない」がもろ痛恨の極み、懐にきました。「人間てそんなものね」にそんなカップリング曲があったとは。私も泣きたい。
 ガガ様は残念ながら私にはよく分かりませんでしたが、こういうスタンドいたよなぁと思いながらラーラーララララ♪を見てました。
 アヴリル離婚成立ですね。おめでとうと言っていいのか微妙だが、本人達がすっきりしてるならいいのでないか。ヤンキーっぽさが家主的にすごくしっくりきます。車来た時からBGMデフォ装備。

 たくさん見た後は自分も歌いたくなるのだけど、喉を痛めているのでもうちょい我慢。洋楽の海にいざゆかん。エンヤもサラブライトマンにも漂着したい。ビョークも聴いてみたい。て、液晶どいてぇぇぇ!!!私が愛してるのはプーチンメドベじゃなくてあなた様!!!!!!

…ほんと音楽カテゴリを追加した方が良い気がしている。
日が昇るのと落ちるのと / - / -
風邪ひいた
 
 あとは投稿するだけという時に、サーバー混み合ってはじかれた悲劇。
 何書いたんだっけ…。

 風邪をひきました。鼻と喉をやられましたです。早めに治そうと、大人1回三錠というのに若干の抵抗を覚えつつ、えいやと飲んだらやっぱり私にはきつかったようで。胃がひくひく言います。おまけにこの黄砂。何とかならんですかー。

 漫画版の「屍鬼」が原型を保っていない件(笑)後半別物と化した。こんなアクティブなかおりちゃん見たことない。小説版の夏野が確かに惜しいキャラではあったが、これ何ていう伏羲。…まぁ、ええです。恵ちゃんが楽しそうで何より。でもお願いだからりっちゃんだけは、そっとしておいてあげて。

 毎年同じ時期に(そうでもない)風邪ひいてる家主が言うのもなんですが、皆様お体にお気をつけて…げほんげほん。
日が昇るのと落ちるのと / - / -
手帳
 
 深く落ち込んだ後には、良い事をちょっと考えてみる。

 来年の手帳を買いました。ほぼ日で続行です。自分にプレゼントで一式揃え直そうかと思ったけど、今のが色的に好みであるので付属品を購入した。スケジュールシール、ファイル、線路図、透明カバーは一部便利になってたので複数枚。コーナーの一角がウサギだらけでした。
 来年は何か書こう。ほんと何か書こう。(大事なことなので二度言った)

 もうクリスマスツリーも出ています。きらきらしてる。
 来月のために歌の練習をしなければなりません。



 政府のバーサーカーぶりは、さすがにもうかばえない。オザワの亡霊を払しょく出来ない限り次は無理だ。「知る権利」と「国家公務員法」が対立する図式―双方が均衡した状況下であるなら、これは至極難しい裁判となるであろうし、法治国家として容易に例外を設けるべきではない、というのも理解できる。しかし今回、動画が機密情報であったかのかどうかがそもそも謎だ。厳正に処罰を下すと言うのなら、早期の段階で事態を収拾できず、自らの失策を認めないかの者こそ責任をとるべきであろう。だからと言って他に入れたい党があるかといえば皆無。
 で、日本がそうこう混乱してる横で、お隣さんはやりたい放題なわけですが。ノーベル賞授賞式に出るなとか、お前にそんな権限はないだろうが。だけど面白い事に、巨額の事業提携を結んだフランスは「それはそれ。これはこれ☆」、お花のバッジにいちゃもんつけられたイギリスは「は?何言ってんの?」と全く取り合わず。おまけで話は飛ぶがブッシュ前大統領は、北の取り扱いは「子育て」だと言いきった。

 日本の経済が事実上中国頼みだから、恩恵受けてる我が身を棚上げするのもどうなのよと思うが、それにしたって「あんな奴もういらん」が本音であります。「感動しました!」と目を輝かせながら1Q84の本腕に抱えてた子たち、無断海賊版訳本の件をどう思ってるんだろ。理解不能。

 色々書いてるのに消化不良の自分が気持ち悪い。
日が昇るのと落ちるのと / - / -
ドロー
 
 泣いても何にもならない事は分かってる。

 ―人間は、どれだけの真実を知っていて、他の人間を語るのだろう。強きは美徳、勝者。自己責任という言葉が生まれたのはいつだったか。
 私は弱い。馬鹿で愚かでどうしようもない。でも、「もし」私の中にそのような強い物があっても―それが物理的であろうが精神的であろうが―私はそれを誇るまい。己の強さをもって人を語るまい。悲しいと言う事がどういう事か、やっと私は分かりかけている。

 絵を描いたり小説を書くことで、客観性を保てているのは自分にとって救いだ。だが時々思う。そう―物語を紡ぐ彼等なら、私という人間を、正しく書いてもらえるかもしれない。半分見捨てて半分を惰性で繋ぐ、自分でさえ気付かない真実を、見つけてもらえるのかもしれない。私が敬愛してやまないあの人等なら、著名と謳われる彼等なら、あるいは。

 ただ一点において。異なるのはただ、一点においてだ。
 それを描こうとして、いつも間違う。
 あなたなら私をかけるのだろうか。
 あなたなら気付けるのだろうか。
 「何故」かと。

  

 
 
日が昇るのと落ちるのと / - / -
腰が
 
 死んでいる。

 週末はずっと部屋の掃除をしてました。スペースがないからと本棚を押し入れにいれたのがすでに敗北。本なんかいつでもとれる場所にないと意味がない。…でもまぁ、その本棚には文献寄りの分厚い本だったりカバーかけた秘蔵本が並んでいるので、日焼け防止という意味もあったのですが。しかし重い…本詰め込んだ状態のまま無理矢理引っ張ってもろ腰にきた。その後諸々の配置が気になりだして一遍に色んなものを引きずり出したら、狭い部屋があっという間にカオス。後悔という言葉が頭に浮かんだ。で、動画はまだ見に行ってない。年末だからか最近とみにHP削られております。
 結局一日がかりで移動させて、当社比1.5倍ぐらい綺麗になりました。紙類が多すぎた。

 本はあと三冊ぐらい読んでないのがありますが、どれだけ手を付けられるか非常に疑問。気付けば同じ行を三回ぐらい読んでる時がある。そりゃ進まないはずだ。

 
日が昇るのと落ちるのと / - / -
(´∀`*)
 
 祭すぎる。

 
 船の映像ダダ漏れですね。ID持ってるので見たい放題ですが、もうニュースでお腹いっぱいなので週末時間あったら見に行きます。若い子はこれ見て、個人情報は絶対ネットに載せるまいと誓えばいいよ。
 …政治家は頭は良いんだけど空気読む力が壊滅致命的でなかろうか…。一方で、アメリカ、日本、中国、ロシア、と、現状委棄して即効性の薬を求め過ぎのような気がしないでもない。それだけ余裕がないということなんでしょうね。何処も。

 本を一冊読みました。↓(今日はこっちが本命)


 「エンドレス・ガーデン」 …片理誠 著

   〈ハヤカワSFシリーズJコレクション〉崩壊寸前の電子世界を救うため、全住人の割り当て空間〈不可侵特区〉を巡り、開発者十人の持つ〈鍵〉を集める二人の仮想人格。千差万別の特区に仕組まれた謎解きの旅路を描く、驚愕のパズル・クエストSF

少 年が目覚めた時、眼前には蛾の妖精の姿をした少女がいた。ここはダウンロードされた人格たちが暮らす“見えざる小人の国(Crystalline Lilliput)”。彼女はこの電脳空間を管理するメインOSの擬似人格で、少年は今、彼女によって生み出されたばかり。システムダウン寸前のこの世界 を救うために、二人は隠された10個のアクセスキーを集める旅に出る。だが行く手に立ちはだかるのは、40万もの住人の個人空間〈不可侵特区〉。各特区に は侵入者を阻む謎が仕掛けられているのだ。視覚と重力が混沌とする迷路世界、無限に続くジェットコースター地獄、ロケットで月を目指すミッション……長い 長い旅の果てで明らかになる、この世界の意外な真実とは? 千差万別の箱庭に仕組まれた謎解きの旅路を描く、驚愕のパズル・クエストSF! (amazonより抜粋)


 近年まれにみる面白いSFでした。近未来において破滅した地球。一握りの人間達の脳をデータ化して『CL』という世界に避難させるが、突如システムダウンしてしまう。『CL』の主であるモスと共に、彼女に呼び起されたエンデは四十万もの不可侵特区を旅するはめになる…。
 本が分厚く、期限の為に二日で読まなきゃならなかったのだけど、読めるかボケェと吠えつつ、面白くて読み切った!専門用語の羅列が苦手な超文系な頭にも、このお話はするすると入ってきました。いえ、専門用語はもちろんいっぱい出てきますが、特区から導き出される記号暗号がすなわちただ一つの物に集束されていく、その過程から目が離せない。
 主人公のエンデがとても良いキャラ、モスが私的に黒髪なんだけど某ボカロを彷彿させる。「僕の地球を守って」を読んだことあるなら、すぐにお話に入り込めると思います。

 (一人にしないで―。)

 本当に必要な物は、もっともっと、単純だったのだろう。
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来年は
 
 うさぎ年 だ と ?


 良いことちょっとぐらいあるだろうかと思いましたが、家主本人とは何ら関連のないウサギ。手帳コーナーを見ながら、本気でウサビッチ買おうかと思った。ほぼ日の手帳、とっても使いやすいのだけど、毎日そんなに書くことがない。来年ウサギ年なら尚更に。

 31日夜8時頃にネットつなげてそう言えばハロウィンだったことを思い出し、約二時間で絵板で絵を描き上げました。終わると言うかもう終わった。すみません、自分の為にもう少し置かせておいて下さい。一年のイベントの九割はスルーよ!
 外国じゃ街中をゾンビに扮して徘徊する人もいて、ありかもと思ったけど、それだと倒さねばならないサイトになる気がして踏み止まりました。ぞんびうさぎ。

 今日も午後から大降りの雨で、薄手のコートを着用。欲しかった本が二冊届くので楽しみにしています。本といえば、前に借りた恒川光太郎さんの「竜が最後に帰る場所」に感激して仕方ない。帯に『この人はたった数章の短編で世界を書きあげてしまった』、というようなことが書いてあって、真中ほどまではそれほど感じるところはなくて、ほんとかーと思いながら読んでたのだけど、鸚鵡の話の辺りからラストにかけて、これは書けないと思った。本当にいくつかの短編で、此方と彼方の世界を、書き上げてしまっている。何だか凄く久々に、本を追っていきたい作家様ができました。

 ぽちぽちありがとうございます!元気が出ます。今週休日あたりにお返事出来るかと思います。秋晴れだといいですね。
 
日が昇るのと落ちるのと / - / -