色々と。ネタ帳だったり日記だったり。
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The Tempest
 
 We are such stuff as dreams are made on,
 and our little life is rounded with a sleep.


 我々は夢と同じ物で作られており、我々の儚い命は眠りと共に終わる


 フジ子・ヘミングの演奏を動画で聴き回り、頭の中が音でいっぱいです。ミスタッチが多い、技術的になんたらという人もおりますが、私この人の演奏とても好きです。一音の重みに背筋が寒くなる。
 
http://www.youtube.com/watch?v=5ZXfklNHlMM
 フジ子・ヘミングといえばラ・カンパネラが有名ですが、ベートーヴェンが作曲した曲の表題「テンペスト」の解釈、シェークスピアの演劇における台詞がなんとも秀逸。音楽でも絵でも、こう、ぐわっと掻き立てられるものがあります。

 
 印象に残っているものといえばもう一つ。
 神の数式に挑むとかいうドキュメンタリー番組の始めだけ見てたのだけど、(文系の私には難しすぎました…)絶対に正しいと証明されている二つの公式を足した解は∞、つまり計算不能になるのだそうな。一個ずつは正しいのに、合わさると不能。バベルの塔を思い起こさせる不思議な数式。まるで人の世のよう。
日が昇るのと落ちるのと / - / -
楽天おめっと!!
 
 プロ野球全然見ませんですが、最後ストライク取ったとこだけ見ました。

 おおお、初優勝…!東北の皆さん喜んでる、おめでとーー!!
 
 ちなみに優勝イベントで、ポイント最大10倍みたいです。ふふふ。
 
日が昇るのと落ちるのと / - / -
スノーホワイト
 
 連休は本読んでDVDみて甘いもの食べて(希望)

 「白雪姫には死んでもらう」
 「深い疵」
 /ネレ・ノイハウス著

 白雪〜の方を読んでます。映像化向けのような気がする、頭の中で絵にしやすいです。アメリカンドラマの警官物にありそう。

 「64」とか「罪悪」「コリーニ事件」とか巷で有名な「永遠の0」とか、読みたくて読みかけとか読んでないとかあり過ぎて、切実に一日三十時間欲しいです。家に帰るとすでに眠いだとー。おまけに眠りながら打ってた文字の内容が所々文章おかしくて哀しい、いや、これは昔からか…。あぁ、あと、バンパイアの馬鹿王子も肉体泥棒のとこで止まっている。奴はなんだかあれで幸せそうだから放っておこう、それがいい。

 進撃と打って新劇が先に変換でた。「新劇の巨人」→なにそれ読みたい。
 アニメと漫画の情報提供していただきまして、ありがとうございました!原作は己の許容範囲が試されるみたいですね。アニメのOPは格好いいと思います。ぐるぐる切りのとことか。
 アルミン→予測済みなのだよの友人達は、私をよく理解していらっしゃる…。

 なんだか、今日は暑い。台風のせいだろか。
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\(^O^)/
<東電>汚染水、首相の「完全にブロック」発言を事実上否定 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130909-00000101-mai-soci

晴れてグローバルに偽証罪に問われることになりました。
嘘をつくなら国外逃亡出来るぐらいの嘘をつけとは常々思っていることですが、24時間持ちませんでしたね。お疲れ様です。

汚染水対策は事実上の国際公約ですので、二足のわらじと自転車操業で安部と東電と東京がどうにかすると私は信じてます☆

あ、そう言えば、近々IAEAが来るみたい。パーフェクトリーコントロールされてる説明を聞くの楽しみにしてます。そんなの聞いたことないから気になるよネ、ぐっどたいみんぐ☆
日が昇るのと落ちるのと / - / -
世界の中心で大嘘を叫ぶ
 
 中継を見てました。
 首相が世界放送で大嘘ついたおかげで東京五輪めでたく招致決定です。
 初志貫徹したスピーチは後世まで残ることでしょう。
 あと7年で何がどうでもどうにかすると、全世界に約束したのですから、地下水脈まで達した汚染水も原発事故も8年後に岸に戻ってくる計算の汚染漂流物も、まるっと処理されていることを祈ります。阿部は7年後再選してなければとっくに退陣してるでしょうが、もちろん招致責任をとるつもりでの演説ですよね。ログもダビングも取り放題の便利な世の中です。

 「『東京は』大丈夫です」
  お祝いムードの中で、絶望を感じた瞬間でもありました。
  そうだね。直下型地震さえ起きなければ、「東京は」大丈夫かもね。

 オリンピック報道のすぐ下、
「震災関連死2303人、半数が福島県民」の小さな記事。アンダーコントロール出来ている訳が無く、五輪の名の下に福島を切り捨て、今後はIOCに事故詳細を隠蔽か。せめて期限が出来たことで死に物狂いになり、被災者に報いて欲しいと切に願う。私は一つも喜べなかった。楽しいのを見るのは大好きなのにね…。

 あ、トルコの皆さん。お祝いありがとうございます。個人的にはイスタンブールが良かったよー。
 
 追記:
http://bylines.news.yahoo.co.jp/mizushimahiroaki/20130908-00027937/
   大嘘つきやがったプレゼンの内容まとめ。 
日が昇るのと落ちるのと / - / -
気になる木〜〜
 
 進撃の巨人のアニメ1話がギャオで無料配信だったので見てみた。
 あ、面白い。
 漫画気になってたから買おうかなぁ、どうしようかなぁ。絵が…というレビューがあったけど、絵はシナリオの次ぐらいに思ってるのでノープロブレム。むしろこの話だと多少がさつな線の方がいいような気がする。それよりアニメ一話目にしてすでに鬱展開なのに、11巻まで耐えられるかの方が不安だ。

 アルミン強くなれーアルミンー。


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オリンピックどころではない
 福島第1・汚染水:海外メディア辛辣報道

http://mainichi.jp/select/news/20130904k0000e040182000c.html

東京電力福島第1原発の汚染水事故で、海外メディアが日本政府や東電に厳しい目を向けている。2020年夏季五輪の開催地決定を前に470億円の国費投入 を打ち出したことも「東京の集票目的」とみなされ、反応は極めて辛辣(しんらつ)だ。後手に回った汚染水事故が、五輪招致のみならず、日本政府の信用に影 を落としている。


現実逃避している日本人は、チェルノブイリの傍でオリンピックが開かれたら行くのだろうか。
予備費に手を付ける事態がどういうことか、もっと真剣に考えた方がいい。
東電の隠蔽体質はフランスの記者からも酷評、信用出来ないと名指しされる代物。「情報を公開せず、疑惑が浮上するとまず全否定する。ほとぼりが冷めたころに事実を認めるので非常にずる賢い。日本人や日本メディアの忘れやすい気質を利用している」

そういうまっとうな正論を叩きつける政治家もメディアもいない国。日本。






日が昇るのと落ちるのと / - / -
違憲判決

 非嫡出子の財産分与を嫡出子の半分とするという民法について、今日、最高裁で違憲判決が出ました。世間のアンケートでも、違憲とする割合が70%だったのでありますが、私個人としましては、この判断に頷きかねるところがあります。←検索して回ったら、違憲判決に疑問を寄せるツイートやブログがかなりの数あった。行きがかり目にしたどこかの新聞サイトに出ていたあの割合は一体…?

 本筋に入る前に一言。近頃の法律改正、それに疑問を覚えることを「保守」と呼ばれることに違和感を覚える。自分の考えをどこかの枠に投げ込むことに意味はない。意味があるとすれば、モノコトの背景をこの頭で考え咀嚼することだろう。世間がそういう流れであるからという言葉は、何の答えにもなっていない。

 ・誰の責任か
 「子供に責任は無い」という理由は、異議を申し立てるまでも無く、全くその通りだと思う。ただ、この理由によって非嫡出子が保護される一方、同じく何の責任も無い嫡出子を無視している事はどう捉えられているのか。この判決によると、財産分与では本妻の子である必要が無く、一夫一妻とする日本の婚姻制度そのものの否定になるのではないか。
 非嫡出子の責任ではなく、嫡出子の責任でもない。では誰の責任かといえば、価値低減の責任は両親にあると私には思われる。ではそれらを相手取り、損害賠償請求をすることは可能だろうか。多くは父方への請求となる場合であるだろうが、やるかたない場合を除いた過失が母方にあった場合、絶縁する気があるのならそれもすればいいと思う。

 ・多様性?
 聞いていてよく分からなかった。今の世の中デキ婚などはもはや普通に見られる現象であるので、そのような風潮を認めましょうということなのだろうか。人のことなどどうでもいいが、現代人よりよほど必死に頭捻って作成したと思しき民法を、世相に順じて変えれば批判食らわずに済むという空気が、裁判官全員一致の判断に感じられてならず、正直気持ち悪い。多様性と個人の自由は十分に認められるべきであるが、「自分勝手・我侭」であることと、社会用語としての「多様性」の意味は厳にして異なる。そして、SNS等に安易に犯罪まがいの投稿をしてしまえる現代社会の「個人の自由」に、私は疑念しか覚えていない。

 ・精細な場合分けが必要
 確かに結婚しない理由は様々に存在するのだから、財産分与の法律もそれに応じて細かく区分けするべきであろう。非嫡出子の両親、片親に、非がない場合もあるであろうし、逆に法律を悪用しようとするケースもあるだろう。悪意ある話、妻子ある男性に手を付け、子供が出来ればこっちのものという場合も大いに予想される。その場合、損害賠償を請求したいのは本妻とその子供の方であろう。法律を改正するにしても、全てを一律にした判断は止め、難しい場合には裁判も考慮に入れたほうが良いのではないかと思う。法の下の平等を叫ぶのならば、財産だけでなく、負債や家族の介護なども当然に分散されるべきであろう。

余談ではあるが、聞く限り、今回の裁判の焦点となった本妻家族には同情を覚える。私なら、こんな法律改正がされたなら、一生結婚する気など起きない。
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