色々と。ネタ帳だったり日記だったり。
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治らんなー・・・
変な風邪につかまりまして。
一瞬熱が出たのだけど風邪薬飲んだら引いて、暖かくしてると咳も落ち着くのだけど。なかなか完治までに至らず。
帰ったら早めに寝る毎日です。そして別件で足の裏も痛い・・・。
寒暖差が激しいのに体がついていかない感。3月に入ったらいい加減気温上がって欲しいです。

コメントなどお寄せ下さり、ありがとうございました!体が↑こんななので、また暫く沈黙の有様です(泣)
来週はちらほら暖かい日もあるらしいですが。インフル流行中ですので、お気をつけくださいませ。
日が昇るのと落ちるのと / - / -
放送なんか止めちまえ

 私は深く怒っているのですよ。

 国谷さんのいないクローズアップ現代なんて、何の面白みも無い。相手が日本人だろうがロシア人だろうがアメリカ人だろうが、国の要人相手に臆せず堂々と真っ向から意見を飛ばす女性なんて、今の日本に国谷さんぐらいしかいない。
 それが、官房長官か何か知らんが私にははっきり言ってどうでもいい、官邸サイドのくだらないご機嫌取りの為に降板だなんて、もう放送なんてやめちまえよ。国が操作する報道になど何の意味も無いわ。恥を知れNHKの上層部共(怒)
 何が「輝ける女性を推進します」だよ、やってる事が全然逆だろうが。お前らが推薦する女性なんざ、お前らが如何に利用しやすいか、しおらしく政府のマスコットに成り下がる者ばっかりだ。今回出馬する今井の件だってそう。これは推す方も推す方だが、承諾した今井も悪い。アイドル業の片手間に政治するとか本気で言ってんだったら、如何に自分が政治に関して無知なのかをまず知るべき。子供のことはよくやってると思うけれど、それで議員は違うだろ。それだったらNPO法人を自分で立てる方がまだ理に適ってる。

 国谷さんには、どこか別の場所でもっと良い番組に出て欲しい。本当に頭の良い女性で心から尊敬しております。馬鹿共には勿体無いと思うほどに。
 先日、報道が萎縮していると思うかという質問がされていたのだが、政府要人に番組で「しかし」と意見して降板されるというのは、十分萎縮してると言えるんじゃないのか。お前たちが求めるのは結局自分達の掌の範囲で踊る女性であって、決して本当の意味で賢い女性ではない。そんなんで欧米に並べる訳がないのに、中身の無い「真似事」が本当に大好きですね。お笑い種だ。
 

 

 
日が昇るのと落ちるのと / - / -
講談社お前もか

 絶歌みたいな真似をするのは太田だけかと思ってたら、ここにも阿呆がいた。

 私は超文系であるため、科学分野のことはちっともさっぱり分からない。
 しかし文系頭の私から同じく文系頭の人間に言えることは、情報操作という点においては冷徹に言って、そこらで「真実」と銘打って売られている本も同じだということだ。情報操作がメディアとマスコミの専売特許のように思っているならそれは間違いです。
 文系は文系の拠り所である本に書かれていることこそが真実だと思い込みたい思考に陥りがちだ。でも本なんてものは作者なり編集者なりの、関わった者達の意図に沿うよう予め創られた主観の塊でしかない。それはそうだろう。物語であればその中には作者の思いがあり、「こうすればもっと読者に楽しまれるストーリーになる」「こういう書き方の方が私のことを分かってもらえるだろう」といった感覚が必ず働きかける。

 で、そんな文系頭の私からして、超優秀な理系脳・科学全般に対して唯一思うことがすれば、その目的は事象が存在するのかしないのかの分析による結論であり、1か0かが全ての世界である、ということだ。著者本人がどんな人格であろうがどんな辛酸を舐めていようが、そんな主張には全く意味が無い。人から同情を引きたい、私のことを分かってほしい、私ではなくあの人に責任がある、そんな論調を述べたいのならば、それは科学ではなく個人的エッセイや創作のカテゴリに分類すべきだろう。そしてその時点で、その本はすでに科学的ではない。大体科学の話を語るのに魔女狩りだの神から賜った使命だの、何なんだその文系的感覚にまみれた感想は、阿呆臭い。スタップ細胞があるという主張を掲げ、200回以上成功させたと明言した本人が世の中に放つ「事実」に有益性があるとすれば、それはまさしく、では実験がどうして成功しなかったのかの事実的な追及であり、それでもあるというのなら、それを信じるに足るデータと合理性を自ら主張するべきである。それは本来こんなエッセイまがいの中身で、巷で一般人向けに平積みされるような場所においてでは絶対にない。
 ・・・というのを、出版社風に言えば、本人は科学者としての立場を抹殺されたので、このような本を出さざるを得なかったのです。という仕組みになる。出版社にとっては正直スタップ細胞があるかないかなんてのはどうでもいい。科学の倫理や論法を無視し、売れれば何でもいいというスタンスなのだから。ならばこんな本読む気もしないが、読むというのであれば、著者も立場も変わる本を最低十冊以上、二十冊は読むことだ。科学に対するそれが、文系脳が出来る最低限の敬意というものだと私は思う。  
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